【劇的に変わる】高速道路の渋滞の発生原因と回避方法

乗る | 2016-02-29 14:04:00
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渋滞の解消に役に立つだけでなく、結果的に「燃費も4割」ほど改善するらしいです。みんなが気をつければ、いつの日にか渋滞をなくすことができるかもしれませんね。

渋滞発生の最大の原因は「ブレーキ」

渋滞の先頭ってどうなってるの?と思ったことありませんか?
事故とかがあって渋滞が起こってしまうこともあります。
でも、実はこういった突発的なものが引き起こす渋滞は少数です。
大体いつも渋滞してる場所ってあると思いますが、そこは道路の構造上の問題が渋滞を起こしていると考えても良いです。

事故で2車線が1車線になったり、合流があったり、料金所があったり。
いろいろあるのですが、全ての状態において「ブレーキを踏む」ということをしているはずです。


出典:http://138rakuraku.com

 

 

ブレーキを踏むと、なぜ渋滞になるのか

何かの拍子に1台の車がブレーキを踏んだとします。
それがたとえ少しの時間でも、後続のドライバーは本能的に「危ない」と思って同じようにブレーキを踏み、前車との距離を保とうとします。
すると、そのまた後ろの車が同じようにブレーキを踏み・・・・といった具合に、ブレーキによる減速がどんどん後ろに伝わっていきます。
そして、最終的には車間が限界まで詰まってしまい、停止せざるを得なくなるのです。

 

ブレーキを踏まなくても減速でも同じ

下り坂から上り坂に切り替わるいわゆる「サグ」と呼ばれる場所や、トンネルの出入り口、車線が狭くなっている場所など、様々な場所で、ドライバーが意識しないままに車速が落ちてしまうポイントがいくつもあります。
1台の車速が落ちると、後続車もそれに合わせて減速せざるを得なくなります。
この「減速の連鎖」によって、後ろに行くほど車間が詰まり、渋滞になってしまうのです。


出典:ドラぷら

 

 

渋滞の回避方法は?対策は?

1.車間距離を40mあける

統計学では、車間距離を40m以下に詰めてしまうと渋滞が発生するといわれています。
それは、40m以下の車間距離だと前の車がブレーキを踏んだとき、自分もブレーキを踏まざるを得なくなる距離なんだとか。
しかし40mもあけていると「必ず」割り込まれるので損した気持ちになります。
でも、我慢してください。
続けていれば自分の周りがマナーの良い集団になるので、渋滞はウソのように解消されます。

 

2.渋滞に巻き込まれたときは車間距離を15mあける

高速での渋滞は時速20kmが平均値です。
ですので、15mぐらいあけておけばブレーキを踏まなくてすむでしょう。
この場合も割り込まれることがありますが、やっぱり我慢が大切です。

 

3.一番左の車線を走る

「急いでるから追い越し車線に!」という考えが、かえって到着が遅くします。
これも統計学ですが、速度が30キロ以下の渋滞になると、実は追い越し車線より左の走行車線にいた方が速くなることがわかっています。
なぜなら、みんなが同じことを考えているからです。
渋滞がはじまると速度を維持しようと車線を変更して、追い越し車線に移る車が増えます。
渋滞になるとその割合は5割を超し、追い越し車線を走る車のほうが多くなってしまうのです。
このため、追い越し車線のほうが走行車線より混雑し、速度が低下してしまうのですね。

また渋滞がはじまるのも追い越し車線からだったりします。
追い越し車線の車は、急いでいるので車間距離を詰めて煽ってみたり。
前の車に詰めすぎて、そこでブレーキを踏もうものなら、今までお話しした通り、渋滞の先頭はあなたです。

 

4.バスやトラックの後ろを走る

バスには他のバスなどから渋滞情報が入っており、うまく混雑を避けて行きます。
また、バスやトラックは目線が高いので、前方がよく見て運転してます。

 

5. 渋滞確実の区間は一般道を走る

渋滞が確実に予想される区間は一般道を使ったほうが早いそうです。
ただし、高速と併走している国道などは基本的に混んでいるようなので裏道を知らないとダメかもしれません。
 

6. ETCレーンが混んでいるときは一般の方でも

パッと見て一般料金所が空いていたら、ETC搭載車でも一般料金所に行くのもありです。
ETCカードを抜いて料金所の人に差し出せば、ETCカード払いで処理してくれます。

 

7. 渋滞予測をしっかりチェックしておく

それぞれの行き先に合わせて、日本道路交通情報センターの渋滞情報をチェックしておきましょう。
渋滞予測のページでは「場所・日にち・時間帯」など細かく予測されています。

日本道路交通センター

 

 

渋滞を発生させないために

1.渋滞が起こりやすい場所を把握しておく

渋滞ができる領域というのは大体決まってます。
例えばトンネルの2km前などです。
その前から車間距離を空けるように努めましょう。
渋滞の長さが1~2kmの場合、渋滞領域の4~5km手前から時速70キロ、車間距離40mで走ることで、そこに到着する頃には渋滞はかなり小さくなるという調査があります。

 

2.自分だけブレーキ踏まないだけで劇的に変化が

長さが3km以下の渋滞であれば、10人中1人がブレーキをなるべく踏まないで車間距離をしっかり守れば、渋滞が分断化され解消されやすくなるそうです。
また、友人などと協力して3~4台の車が連携すれば、間違いなく渋滞の発生を抑えることができるそうです。

 

 

一人でも多くのドライバーがこれを認識してくれれば、渋滞はこの世からなくなるかもしれません。
適正な車間距離を守れば、燃費も最大で4割ほど向上するそうです。
「早く行きたい」「自分が得をしたい」という人間の利己的な行動によって、全員が損をしているのですね。

 

 

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