【嘘?本当?】合法でパーキングメーター無料駐車の使い方!?調べた結果・・・

乗る | 2016-03-20 15:38:00
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街中で見かけるパーキングメーター。ある男性が巻き込まれた「いざこざ」が原因で、合法でパーキングメーターを無料で使う方法が判明した?とネット上で大変話題になりました。しかし、それって本当に合法なのでしょうか??

【目次】
・駐車監視員とのいざこざ
・警察に問い合わせ(東京)
・赤いランプも関係ない?
・本当にそうなの?
・駐車監視員のマニュアルは?
・他の警察に問い合わせ
・白バイからはそれ以上の衝撃発言が
・結論:最後は支払わないと駐車違反には該当する
・制限時間内で違反ステッカーを貼られた場合
・パーキングチケットは要注意

 

駐車監視員とのいざこざ


出典:FC2ブログ

ある男性が60分300円のパーキングメーターに駐車をして、すぐにお金を投入。
その後、用事が長引き、制限時間である60分を超えてしまいます。
結果として「15分の超過」。
駐車監視員により駐車違反として扱われ、ステッカーを貼られるはめに。
しかも残酷なことに、監視員が駐車違反のステッカーを貼っている瞬間、実は車に戻るために赤信号を待っているところだったのです。

しかし!

その人の車の、前のスペースに停まっていた車は、駐車してお金を入れずに22分が経過していたのに、何のお咎めもなし。
先ほどの通り、この男性は信号を待っている最中、自分の車にステッカーを貼られていく様を見ていました。
この時、監視員たちの行動を見ていたのです。
ですので、駐車監視員が、前に停まっていた車には何もしなかったことまで、しっかりと見ていたようです。

警察に問い合わせ(東京)

男性「自分はお金を払っていて、15分の時間超過で罰金を払わなければならない。」
男性「それは自分が悪いから良いが、前に停まっていた車はお金を払わずに20分以上停車していた。」
男性「それなのに、前の車には何もお咎めがないのは、おかしいじゃないか!」

この男性は納得がいかず、警察に問い合わせを行ったところ、警察から衝撃的な発言があったようです。

警察「パーキングメーターは60分以内に300円入れれば良い」

警察「つまり、簡単にいうと59分まではお金を払わずに駐車できる」

・・・え?
なんてことでしょうか。

男性「通常であれば、駐車したら、すぐにお金を投入しますよね?」

そうですよね!
というか、メーターにも書いてありますが、すぐにお金を入れないとダメなんじゃないんですか?と思ってしまいます。


出典:http://www.haruhino.com

なぜ、そんな仕組みになっているのか質問をすると、以下のような返答が。

警察「普通は速やかにお金を支払うのですが、お札しか持っていない場合、いわゆる100円玉がない人がいるので」

要するに、両替してくる時間を確保してあげるということでしょう。

警察「法的に我々には成す術がない」

男性「これでは駐車してからメーターが59分になるまでに戻ってきて、お金を払わずに車を移動させてしまったら、問題なく堂々とパーキングスペースへ停めれるということか?」

警察「そういうことです」

警察「意図的に59分までお金支払わないで車を止めたとしても、我々には取り締まる権限が道路交通法的にないので、意図的であろうがお金未納のまま忘れていようが成す術がない」

え!?
こうなったら、合法といっても過言ではないじゃないですか!

 

赤いランプも関係ない?

パーキングメーターにはセンサーがついていて、車が前に停まったら認識するようになっています。
そして、駐車してから数分間、お金を払わずにいる未納の赤いランプが点灯します。
これは文字通り監視員に「お金を払ってません」ということを知らしています。

しかし、今までの話からすると問題なのはメーターの数字(時間)なのです。
ですので、この警察の人がいうには、赤いランプが点灯していても59分までなら監視員は手が出せないという話です。

 

本当にそうなのか??

にわかに信じがたいので、もっと正確に確認する必要がありそうです。
道路交通法を少し見てましょう。

道路交通法には

ということで、その道路交通法を確認してみましょう。
たしかに道路交通法には

車両の運転者は、
時間制限駐車区間において車両を駐車したときは、
政令で定めるところにより、
第49条第1項のパーキング・メーターを直ちに作動させ、
又は同項のパーキング・チケット発給設備によりパーキング・チケットの発給を直ちに受けて、
これを当該車両が駐車している間(当該パーキング・チケットの発給を受けた時から道路標識等により表示されている時間を経過する時までの間に限る。)、
当該車両の前面の見やすい箇所に掲示しなければならない。

とあります。
さて、これは難解ですね。
「メーターを直ちに作動させ」とありますが、これは一体どういう意味でしょうか。

手数料を入れる=作動 なのか?


出典:https://www.flickr.com

みなさん、よく考えてみてください。
パーキングメーターにはセンサーがついていて、車を勝手に感知して時間を計測し始めます。
これって、作動ではないのでしょうか?
もし、センターが感知して時間の計測をスタートすることが作動であれば、料金の支払いタイミングについては道路交通法では触れていないことになります。

その他の疑問(関係ないですが)


出典:http://www.haruhino.com

そもそも手数料ってなんでしょうか。
通常、駐車場は「駐車料金」です。
しかし、パーキングメーターに関しては手数料という表現です。
一体、何のための手数料なのでしょうか?
これについては諸説あるので、今回は割愛しましょう。

 

駐車監視員のマニュアルは?


出典:http://ko-tu-ihan.cocolog-nifty.com

こうなったら駐車監視員のマニュアルもチェックしてみましょう。
そこには

巡回中、
パーキング・メーターが設置されている時間制限駐車区間において、
パーキング・メーターを作動させずに駐車している車両(当該区間における制限時間を超過していないものに限る)を認めた場合は、
当該車両のフロントガラスのワイパーに警告書を挟み込む等の方法により、
警告措置を行うものとする

とあるようです。

取り締まりではなく「警告」

マニュアルからすると、パーキングメーターの枠にある車がお金を支払っていない状態で、かつ制限時間内の場合は、取り締まりができずに、警告までしかできないということでしょう。
一方で、手数料を払っていても、時間超過の時には取り締まることができるようです。

 

他の警察に問い合わせ

どうやら、今までの話をまとめると、どこかしらのタイミングで駐車違反には該当するのは間違いないようです。
ただ、いまいちパッとしません。
改めて、他の方(Aさん)と警察のやりとりを見てみましょう。

Aさん「パーキングメーターの利用時、小銭がない場合は両替の必要がありますが、何分までなら違反になりませんか?」

警察「小銭を崩すくらいの時間であれば、取り締まらないようにしていると思います。」

Aさん「小銭を崩すまでの時間、お金を入れていない状態は駐車違反なのでしょうか?」
Aさん「それとも制限時間内に料金を支払えば違反にならないのでしょうか?」

警察「メーターに書いてある通り、車を停めたら速やかに料金を払ってください。制限時間を過ぎたら駐車違反です。」

Aさん「では、制限時間内にお支払いをすれば、駐車違反ではないということですね?」

警察「モラルのお話になってきますね。」

なるほど、そういうことですね。

 

白バイからはそれ以上の衝撃発言が

まず、制限時間内であれば取り締まりはしないというのは、どうやら今までの話の通りらしい。
実は、それ以上に衝撃的な発言が白バイのお兄さんからありました。
やりとりは以下の通り。

質問「手数料を未納のまま、移動する車を見つけた場合、どうするのか」

白バイ「制限時間を超過していたら、取り締まる。
制限時間内で未納のまま移動した場合は、基本的は取り締まれない。
なぜなら、道路交通法は運転手に対しての法律であり、車に対してではない。
だから、未納のまま移動されても、そこに駐車した人と移動した人が同じ運転手とは限らないので取り締まれない。
もし、駐車した人を確認していて、移動した人が同じだと確認できていれば取り締まる。」

!?
本当はお金を払わないでも、自分がそこに停めたことを確認できなければ、取り締まりできない!?

 

結論:最後は支払わないと駐車違反には該当する


出典:http://www.mag2.com

最終的には、支払わないと駐車違反になってしまいそうですね。
しかし、制限時間内であればお金を支払わなくても、その場に支払いをせずに停車していて良いようです。
つまり、制限時間内はお金の支払いを待つけども、支払わずに移動すると駐車違反になるということでしょうか。

ただし、お金を支払わずに移動した場合、その人がお金を払っていなかったことが証明されない限り、取り締まることができない、という感じでしょうね。
ついでにいうと、本人が駐車して、その人が車を移動したということまで確認できないと、取り締まりできないということですね。

交通違反は現行犯のみ?

交通違反は現行犯以外でも捕まります。
しかし実際には、交通違反は証拠が残りにくいので、現行犯が多いでしょう。
また、交通違反は全国で日々、恐ろしいくらい発生しており、追いきれないのが現状ですが、映像で残っていたり、悪質なものについては後からでも捜査の手が・・・。

 

制限時間内で違反ステッカーを貼られた場合


出典:http://free-photos-o02.gatag.net

おそらくないとは思われますが、制限時間内で駐車違反ステッカーを貼られていた場合は、不服を申し立てることができるでしょう。
だって、あなたは小銭を両替していた、あるいはどこかに小銭を取りに行っていたのですから。
ただし、制限時間内でステッカーをゲットしてしまった場合には、メーターの表示とステッカーがわかるように撮影しておく必要が当然あります。

 

パーキングチケットは要注意


出典:http://www.shukugawa-navi.com

ご注意いただきたいのは、チケットが発券される方式のパーキングスペースです。
これは、駐車後にお金をいれると「駐車券」のようなステッカーが発券され、それをフロントガラスに貼っておく方式です。
この場合は、法律で明確化されているように、お金を投入し、チケットを買い、しかもそれを見やすい部分に貼らないと違反になります。
チケットを買っていても、貼っていなければ駐車違反です。
ずいぶん厳しいようにも思えますが、パーキングメーターの法的な穴を埋めるために導入したものですので、当然といえば当然でしょう。

 

夜間停止中のパーキングメーターは無料??

パーキングメーターについてのお得な噂は、これだけではありません。
パーキングメーターは夜間になると営業停止のように、停止してしまいます。
場所にもよりますが、例えば夜7時〜翌朝8時という感じで、駐車監視員の勤務時間に合わせているかのように停止してしまいます。
この時にはパーキングメーターの前に無料で駐車してもよい、という噂があります。

ほぼ噂通り無料駐車可能(標識次第)

ほとんどの場合は駐車できるそうです。
実は、パーキングメーターの停止中は、パーキングメーターが存在していないことになり「標識」に従わなくてはならなくなります。
ですので、簡単にいうと、ただの路上駐車になるということです。
ですから、標識で「駐車禁止」となっているところであれば駐車違反になります。
また、まれに「枠外駐車禁止」というものがあるようでして、この場合は、パーキングスペースの枠外に駐車すると駐車違反になります。

カバーがかかっているパーキングメーターは?

まれに見かけるカバーが付いているパーキングメーター。
故障か何かはわかりませんが、これは「停止」ではなく「休止」だから駐車してはいけないそうです。
休止であるから、パーキングメーターは存在している扱いなんだそうです。
ややこしいですね。
ただし、警察の方も「厳密には・・・」というような濁し方をしていたので、もしかするともしかするかもしれません。
 

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