自動車ローンのポイント

買う | 2016-01-09 11:08:00
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自動車ローンは失敗すると数十万円の損をすることがあります。 「わからないから・・・」と販売店の人に言われるがまま自動車ローンを組んでしまうと大損してしまうかも。 購入前に必ずこの記事を読んで欲しいです。

自動車ローンは金融機関で様々

自動車ローンの金利収益は、お店にとって大きな収入源です。
当然、自社で取り扱っている自動車ローンをスゴイ勢いでオススメしてくるでしょう。
そのローンはお店で様々ですが、大きい販売店やディーラーは自社で作った自動車ローンであったり、小さい所であれば提携している金融機関の自動車ローンだと思います。

でも、待ってください。
自動車ローンは、あなたの想像以上に大きな差がある可能性があります。

 

 

想像以上の金利の差

各機関での自動車ローン金利は、非常にざっくりですがこんなイメージです。

銀行系自動車ローン:2〜5%

ディーラー系自動車ローン:7〜10%

自動車メーカー系ファイナンス会社:4〜10%

消費者金融のフリーローン:4〜18%

 

たとえば、200万円の車で60ヶ月返済、ボーナス返済なしで見てみましょう。

金利2%の場合:利息の合計は60ヶ月で 103,331円

金利7%の場合:利息の合計は60ヶ月で 376,144円

 

272,813円も差があります。 

しかし、これは大げさに話をしているわけではありません。
実際にこれくらいの差がでます。
筆者も以前、車の購入時に見積もりを比較したところ、最安金利と最高金利との差はなんと「6%」もありました。

どこで自動車ローンを組むのかは、とても重要なのです。

 

 

情報収集から始めよう

まずは、自分が利用できる可能性がある自動車ローンをかたっぱしからリストアップしてみましょう。
地元の地方銀行からメガバンク、ネット銀行もありますね。
信用金庫に信用組合、JAも労働金庫もありますし損保会社だってあります。

タイミングによっては、それぞれキャンペーンで金利が優遇されることがあります。
最近では、店舗を持たないネット銀行は積極的な金利優遇キャンペーンを行っていますね。

また、会社によっては従業員に向けたローンを用意しているところもあります。
あなたがお勤めの会社でも従業員用に安いローンが組めるかもしれません。

 

 

金利以外の9個の注意点

金利は安いに越したことはありません。
しかし、それだけで選ぶと痛い目を見ることも・・・

 

1.保証料の存在

自動車ローンを組む時に、保証料というものが必要になる所があります。
「金利に保証料(年0.8%)を含む」
「金利と別に年0.7%の保証料が必要になります」等、金融機関によって違いがあります。
これは、絶対にチェックしておきたいですね。

 

2.固定金利と変動金利は?

固定金利:利率が固定のため返済計画が立てやすいが、基本的には変動金利より少し高めに金利が設定されている

変動金利:固定金利に比べて金利は安く設定しているが、金利が変動するので金利動向によっては金利が高くなる可能性がある。しかし、当然安くなる可能性もある。

固定金利と変動金利、どちらがイイのかは誰にもわかりません。
参考までにですが、
借入期間が短いのなら金利が変動する可能性も低くなるので変動金利
借入期間が長いのなら金利が変動する可能性が高くなるので固定金利
という考え方が一般的です。
あくまで一般的な話なので、今後金利は下がると考えている方は、変動金利を選ぶこともあるでしょう。

 

3.ローンの対象になる費用は?

一般的にはローンの対象になるのは、車の本体価格のみですが、金融機関によっては修理費用や車検費用等もローンの対象にできる所もあります。

車を購入する時には、色々な費用が車の本体価格以外にかかります。
こういった目線もお目当ての車を手にいれる時には、大事かもしれません。

 

4.ローンの利用条件は?

地方銀行や信用金庫、信用組合やJA等、地域密着の金融機関の場合は、ローン利用における条件を設けている所もあります。
「勤務地」や「居住地」「勤続年数」のほかにも、その金融機関の何かの会員にならなくてはならない等、様々ですので、確認が必要です。

返済口座は、基本的にはその金融機関に設けた口座になります。
口座がなければ、新しく作ることになります。

 

5.申し込みからローン実行までの期間は?

申し込み→審査→契約→実行という順序になります。
ここで必要となる期間は、各金融機関はたまた支店や担当者、そしてあなたの状況によっても様々です。

数日で振り込まれる所もあれば1ヶ月くらいかかってしまうこともありますので、しっかり確認しましょう。

 

6.返済日は?

給料日のあとに設定ができればベストですが、実は返済日を選べる金融機関はそれほど多くないのです。
ですので、場合によっては返済日によっては、少しの金利が高くても妥協せざるを得ないかもしれません。
また、ボーナス返済も考えているのであれば、支給日も把握した上で慎重に選びましょう。

 

7.一部繰り上げ返済が可能か?

実は、繰り上げするなら残りの全額を返さなければいけない金融機関が存在します。
「一部だけ繰り上げて返済する」ことができないということです。

また一部繰り上げ返済ができる金融機関では、そのたびに返済の金額や期間が変更になるので、変更手数料が必要になることもありますので、合わせて見ておきたいですね。

 

8.ディーラーローンの付帯サービス

ディーラーや販売店での自動車ローンは一般的には高いですが、その分メンテナンスや修理のサービスをしてくれる所もあります。
全体で見た時に、場合によってはそちらの方がお得となることもありえます。
ただ・・・数十万円の差がでるのであれば、かなりのサービスをしてもらわないといけませんね。

 

9.来店は不要?

銀行等の金融機関は、平日の昼間にしか開いてません。
販売店やディーラーの場合は、契約時に同時に申し込みできたり、郵送でやりとりできます。
しかし、最近では銀行等の金融機関でも郵送での自動車ローンの申し込みを取り扱っているところも多くなってきましたので、調べてみましょう。

 

 

残価設定ローンというものもある

残価設定ローンというものを聞いたことがありますか?
聞いたことある方でも、実際にどういうものなのか詳細を知っている方は少ないかもしれません。
残価設定ローンについては、また別で説明をしましょう。

 

 

まとめ

・自動車ローンの金利は借りる金融機関で全く違う

・だから情報収集が超重要

・金利以外の注意点をチェック

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